子育てと息抜き / Child-raising and short break

電通問題もなんのその、仕事に忙殺されながらも、家族との時間、自分の息抜きの時間について、考えたこと、実践してみたことを書いています。

子どもの教育(1)

寒い日が続きますね。雪まで降って、ニュースでは「冬将軍到来!」、「大寒波!」と取りざたされています。それにインフルも…なんとか、家族みんな健康にのりきりたいものです。

 

さて、今日は子どもの教育について。どんな教育を子どもたちが受けられるよう環境を整えるか、いつも悩みます。僕自身はどうだったか、妻はどうだったか、僕には年の離れた兄が二人、姉が一人いるので、彼らにもきいたり…どんな大人に育ってほしいかによって幾通りもの考え方がありますし、仮に理想の大人像があっても、その道のりは様々でしょうから、結局、答えがあるものではないわけですが、それでも悩みます。

 

僕なりに本を読んだり、短い人生の中で得た教訓や恩師からの教えなどをもとにいろいろ考えて、いまのところ決めたことがこれから書く六つのことです。これらのことを大切にして、子どもたちにも伝えています。

まず大前提としてどんなに忙しかったり、大変であったとしても「いつも楽しく」という気持ちを忘れないこと。この言葉に僕は何度も助けられたので。それから…

  1. 奉仕の心を持つこと
  2. 教養があること
  3. 母国語以外の語学(まずは英語)を身につけること
  4. 専門分野で優れた力を発揮できること
  5. 品格があること

 随分大げさなこと、と思われるかもしれませんが、これから長い人生を歩む子どもたちの道しるべを、と考えれば決して大げさなこととは思いません。ただ、「2」や「3」、「5」については、僕なりの解釈が強く入っているので、次回もう少し詳しく書いてみたいと思います。

さて、そろそろ夕食の準備をしなくては!